ククリヒメ/Kukurihime

ククリヒメ(菊理媛神、くくりひめのかみ)は、日本神話に登場する縁結びや和合を司る女神として知られています。彼女は『古事記』には登場せず、『日本書紀』の一書(あるふみ)にのみ記載されています。 

神話における役割

ククリヒメは、イザナギとイザナミの間の仲裁者として登場します。黄泉の国での夫婦の口論を仲裁し、和解を促す役割を果たしました。このエピソードから、ククリヒメは縁結びや和合の神として信仰されています。 

名前の由来と解釈

「ククリヒメ」の「ククリ」は、「括る(くくる)」に由来し、人々の縁を結びつけることを象徴しています。また、彼女の名は**白山比咩大神(しらやまひめのおおかみ)**とも同一視され、全国の白山神社で祀られています。 

ご利益

ククリヒメは以下のようなご利益があるとされています。

• 縁結び:人々の良縁を結ぶ神として信仰されています。

• 安産・子宝:家庭円満や子孫繁栄をもたらすとされています。

• 厄除け:災厄を防ぎ、平穏をもたらすと信じられています。 

信仰と祭神

ククリヒメは、全国約三千社にのぼる白山信仰の祭神であり、白山比咩神社(石川県白山市)の主祭神として祀られています。 また、東京都の白山神社や島根県の揖夜神社など、多くの神社で祀られています。 

まとめ

ククリヒメは、日本神話において縁結びや和合を象徴する重要な女神です。その信仰は全国の白山神社を中心に広がり、多くの人々から崇敬されています。彼女の存在は、人々の絆や調和の大切さを教えてくれるものといえるでしょう。

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